新築の庭で家庭菜園ブログ
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発芽しやすい人参の種まきの仕方

カテゴリー:人参の育て方 投稿日時:07月02日 

甘い人参を食べたい!と思って、家庭菜園で人参栽培に挑戦する方は多いかと思います。
しかし、人参は家庭菜園で育てるには意外と難易度が高めで、なかなか発芽がしないという少し難しい点があります。
そんな難しい人参栽培を、家庭のお庭でも立派に育てるため、種まきの方法からご紹介していきたいと思います。

人参の品種選び

数ある人参の品種の中から特におすすめなのはベータリッチという品種。
人参特有の人参臭さ?土臭い感じ?が少なく、とっても甘いのでおすすめです。
もちろん、すで好みの品種がある場合にはその品種を育てていただければと思います。

そしてこちらがベータリッチの種です。
人参ベータリッチの種
真っ白で大きい!と思った方もおられたでしょうか?
実はこれペレット種子といいまして、小さい種でも種まきがしやすいようにコーティングされている種なんです。
さらにこのコーティングには病気を予防したり防虫効果などもあって、普通の種よりは多少お高めになっています。

ペレット種子の場合は、コーティングの固さが発芽に邪魔になるので、種蒔き30分前に水につけてふやかしておくと良いです。

人参栽培の難しい点

人参が家庭菜園で難しいとされている点は、その発芽率の悪さにあります。
その為、発芽さえ成功すれば、人参の育てる過程の半分以上が成功したといわれるほどです。
後に発芽しやすくなる方法は詳しくご紹介します。

人参を育てるための土作り

土作りは種まきが梅雨の間になるように、逆算して行います。
6月中旬には土作りを行っておきましょう。

人参は根を食べる根菜類です。
よって根が伸びにくい硬い土や、根を伸ばす先に石などがあることを嫌います。
種蒔き前に、しっかりと土を耕して柔らかくしておくことが大切です。

土が柔らかくなったら、堆肥と元肥(最初に入れておく肥料)として軽く化成肥料を撒き、よく混ぜ合わせます。
堆肥と化成肥料
ただし、その年に一度土作りをしているのであれば、元肥を入れておく必要はありません。

※人参は肥料が少ない方が、根を下へ下へと伸ばしやすいので、元肥は少なめに。
夏にとうもろこしを育てた後なら、土中の養分がリセットされるので育てやすいかもしれません。

元肥を入れた場合はこのまま一週間ほど寝かせ、幅50cm高さ10cmほどの畝を作り、土作りの完成です。
高さ10cmの畝

人参の種まき

上記に述べたとおり、なかなか発芽をしない人参
この発芽率を上げるためには、こちらのHB-101の効果を実験してみた。の記事でご紹介したように、種まき前の土にHB-101を与えて、土の微生物を活性化させ発芽率を上昇を狙います。
事前にHB-101を与えておく

次に、種をまく道筋を作るため余っている支柱や廃材を使って、畝に1cmほどの溝をつけます。
種蒔き用に溝をつける
この溝にそって1~2cm間隔で種をまいていきます。

1~2cm間隔と聞いて、かなり狭いと思われたでしょうか?
これは人参の性質を生かした種まきで、人参は隣り合った株と競い合わせることで根を深く張ったり成長が良くなるという性質があるため。
これが1点。
それと、何度も述べていますように発芽率が悪いので、最初から発芽しない分も計算して種を多めに撒いておくという理由からです。

種を撒いたら、種が隠れる程度にうすく土を被せます。
そうしたら最後にもう一度HB-101を与えて、種まきの完了となります。


種まき後は、決して土を乾燥させずに、必要であれば1日3回水やりをしてください。

人参の育て方で失敗しやすいのは
発芽対策(HB-101など)をしておかなかった。
発芽前に土を乾燥させてしまった。

今回使用した人参の種ベータリッチ。

ベーターリッチ サカタのタネ

次回は人参(ベータリッチ)の発芽の様子をご紹介します。


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