新築の庭で家庭菜園ブログ
新築戸建て住宅の庭で家庭菜園をはじめた野菜の育て方ブログ

ナスの苗の植え付け

カテゴリー:ナスの育て方 投稿日時:04月27日 

ナスは上手く栽培が出来ると、かなり長期間収穫することができるのでぜひ成功させたい野菜の1つ。
ただ病気にもなりやすい野菜なので、家庭菜園でナスを育てる場合は「接ぎ木苗」を使用しましょう。
よく知られているところではありますが、接ぎ木苗では連作障害を受けにくく病気にも強くなります。
また病害虫リスクを減らせるので、無農薬や減農薬栽培をする家庭菜園に向いているといえます。

ナスの接木苗

こちらが購入した接木苗。
ナスの接木苗
品種は千両二号という、夏にはスーパーでも出回る一般的な品種ですね。

この接ぎ木苗に付いている留め具(クリップ)は外してはいけません。
接ぎ木クリップ
このクリップを外してしまうと、穂木が台木から抜けたり折れてしまって当然枯れてしまいます。

ナスを植えるための土作り

それではナスの接木苗を植えるための土作りに進みます。
ナスは肥料をとても多く必要とする野菜です。
また根を深く張る性質もあるので、元肥(土へ事前に撒いておく肥料)は植え付ける場所を深く掘り化成肥料とバッドグアノ(天然有機リン酸)を埋め込んでおきます。
化成肥料とバッドグアノを投入
また畝を作る際にも両脇に化成肥料とバッドグアノ(リン)を撒いておき、こちらも土に混ぜ込んでおきます。

リン酸肥料は根からの吸収効率が悪いと言われていて、追肥(後から与える肥料)ではなかなか補充できない養分となります。
しっかりと土作りの時点で混ぜ込んでおきましょう。

リン酸肥料 バットグアノ 1kg野菜を甘くする定番肥料バッドグアノ。

そしてナスは寒さにも弱く、春になっていてもマルチが必要となりますので、最後に畝へマルチを張ったら土作り完了となります。

ナスの苗の植え付け

苗の植え付けは、週間天気予報で最低気温が10度を下回らなくなったころ(関東では4月下旬~)に行います。
4月初旬など、寒さが残る時の早植えは禁物です。
寒さに当たり生育が悪くなると、植え付け後すぐに葉が枯れてくるので注意してください。

早いうちに苗を購入してしまったら、しばらくは室内・もしくはビニールなどに入れて管理し、暖かくなるまで待ちましょう。

まずは苗を水に浸し、十分水を吸わせます。
ナスの苗の吸水
これを行わないと、定植後水切れで下の葉から枯れてしまうこともあります。

この間にポットより一回り大きい植え付け用の穴をあけて、すっぽり苗が収まるように準備しておきます。
苗の吸水が済んだら植え付けを行い、しっかりと周りの土で固定します。
ナスの苗の植え付け
最後にたっぷりの水を与えて植え付け完了です。


ちなみに苗を購入した際、室内や温室で苗が売られていた場合には、しばらくの間は寒冷紗で覆って急激な温度変化を避けましょう。
1~2週間して暖かくなったら寒冷紗を外すようにします。
(苗が屋外で売られていた場合は必要ありません)

次回はナスの葉が丸まるときの対処法をご紹介します。


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