新築の庭で家庭菜園ブログ
新築戸建て住宅の庭で家庭菜園をはじめた野菜の育て方ブログ

じゃがいもの発芽

カテゴリー:じゃがいも(春植え)の育て方 投稿日時:04月13日 

じゃがいもは発芽の遅い野菜です。
なかなか芽が出ない発芽しないと思っても、種芋から根が伸びていたりするので、掘り返してじゃがいもを確認するのは避けましょう。

じゃがいもの発芽は20日~30日と長く、特に世話もいらないので気長に待ちましょう。

じゃがいもの発芽の様子

今回はじゃがいもの発芽の様子と、芽かきという作業についてご紹介します。
芽かきの詳しい内容は後半にして、まずは発芽の様子をご覧ください。

じゃがいもの発芽
このように「モシャ」っと出てきます。
まだ寒い2月の段階で種芋を植えましたので、約25日ほどでこの状態となりました。

発芽から5日経過した様子。
じゃがいもの発芽から5日後
1つの種芋から芽が複数出てきているのがわかりますね。

さらに5日後、発芽から10日後。
じゃがいも発芽から10日後
かなり葉も大きくなり、全体が込み合ってきました。

発芽から15日後。
じゃがいもの発芽から15日後
じゃがいもは背丈が15cm~20cmくらいに育ちました。
これくらい大きくなったら「芽かき」作業を行います。

じゃがいもの芽かき

写真で紹介したじゃがいもは6本の芽が出てきていました。
この芽が沢山あると、栄養が分散して1つ1つの芋が小さくなってしまいます
大きいじゃがいもを収穫するためには、この芽の数を調整して栄養が集中するようにしなくてはなりません。
この作業を芽かきと言います。

6本ある芽。
沢山芽が出たじゃがいもの様子

芽を抜くときに種芋ごと抜けてしまわないように、反対の手でしっかりと押さえつけます。
芽かきは種芋が抜けいないように

2本の芽を抜いて4本に調整しました。
じゃがいもの芽かき

追肥

そしてこの時期は最初に撒いた肥料が切れだす頃になりますので、追肥(後から与える肥料)を行います。
前回の記事じゃがいもの植え付けでも書いたように、じゃがいもは多くの肥料は必要としません。
芽が出ている場所から少し放して、軽く化成肥料をばらまきます。

土寄せ

さらに土寄せという大事な作業を行います。
この土寄せはいくつかの野菜では必要になってくる作業ですが、じゃがいもの場合土寄せをする意味は『ソラニン』という毒素を発生させないために行います。
この毒素であるソラニンは、じゃがいもの芽の部分や芋に日光が当たって緑色に変色してしまった部分に含まれています。
(だから調理する時はじゃがいもの芽を取り除くんですね。)
よって栽培中においても、成長したじゃがいもに日の光があたってしまうと、ソラニンが発生してしまい、食べられない緑色のじゃがいもになってしまいます。

こちらが土寄せが甘かったじゃがいも。
土寄せが甘く緑色に変色したじゃがいも
肥大して土から顔を出してしまいました。

せっかく育てても食べられないじゃがいもでは意味無いですから、ソラニン対策としてじゃがいもの根元に土を被せて(寄せて)分厚くし、土中に光が入らないようにします。
じゃがいもの土寄せ
土寄せは収穫までに2~3度行うと良いでしょう。

次回はじゃがいもの成長と茎が折れた場合をご紹介します。


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