新築の庭で家庭菜園ブログ
新築戸建て住宅の庭で家庭菜園をはじめた野菜の育て方ブログ

大根の種まきから発芽まで

カテゴリー:大根の育て方 投稿日時:09月06日 

今回は家庭菜園でも育てやすく、冬場に重宝する「大根」を育ててみたいと思います。
採れたての大根はとてもみずみずしくて、スーパーの大根とは天と地ほどの差があります。
収穫できる期間が長いので家庭でも消費しやすく、また育て方に難しいこともありませんので、ぜひ挑戦してみてください!
種から大根を育てていて、なかなか発芽しないと言う方も参考にしてみてください。

大根を育てるための土づくり

今回育てる大根は、秋まきに適した「冬しぐれ」という品種を使用します。
全体のスケジュールとしては、8月下旬に種まきを行い、11月から収穫をはじめて、年末までゆっくりと収穫が可能です。

大根をしっかり太くまっすぐ育てるコツは、土の状態が大変重要になります。
根が太く大きくなるためには「土がフカフカ」で柔らかいこと、根が曲がったり二股にならないためには「石」などの塊がないこと
この2点さえ気を付ければ、しっかりとした太い大根を育てることができます。
ただ、これは種まきをする前の「土づくり段階」でしかできないことですので、この後紹介する土づくりの方法をしっかりと実践してください。

それでは土づくりの方法です。
もし土が粘土質などで硬い場合は、こちらの庭土を使った家庭菜園の土作りの記事を参考に、堆肥や牛糞などを十分に投入して団粒構造を目指しましょう。

まずは土を十分深くまで耕します。
石を見つけたらその都度取り除き、土の塊を見つけたら崩していきます。
ここが成功のカギですから、しっかりと時間をかけて行ってください。

十分に土を耕せたら、軽く石灰と元肥として軽く化成肥料を混ぜ込みます。
大根栽培の土作り
大根は多くの元肥は必要としませんので、堆肥と化成肥料が軽く入っている程度で問題ありません。
この状態で1週間ほど寝かせます。

種まき前、再度土を混ぜ合わせ、10cmの高さで畝を作りマルチングをします。
続いてマルチに穴を空けます。
今回の「冬しぐれ」は株間が狭くても問題なく育つ品種なのですが、家庭菜園という限られたスペースで効率的に育てるには、マルチへの穴あけにも一工夫。
それは穴を互い違いにすることです。
マルチの穴あけ
こうすることで、大根から横に伸びる「ひげ根(側根)」が養分を奪い合うことがなく、均等に育てることができます。

マルチの穴あけには、穴あけ器が便利です。

マルチ穴あけ器 80mm

大根冬しぐれの種まき

まず種の準備として、使用する種がコーティング種子の場合、1時間~半日程度水につけて割れやすくしておきます。
大根の種を水に浸ける
種の数はマルチの穴1つにつき、3~4粒となりますので、10か所に植える場合は、最低でも30粒は必要となります。

種まきは土に指で溝をつけてから撒きます。
だいたい第一関節くらいの深さで、マルチ1穴につき3つの溝をつけます。
大根の種まき
そして溝の中へ種を入れ、土をかぶせます。
その後たっぷりと水やりをして、発芽まで乾燥しないように管理します。


大根冬しぐれの発芽

種まきをして2日後。
2日で大根が発芽
早くも大根の種が発芽しました。

3日後の様子。
種まきから3日後の大根の様子
しっかりと双葉が出てきて、大根の成長の速さを感じさせます。

このように大根は難易度が低く育てやすいのですが、まだ気温の高い時期には害虫対策が必要です。
ネットや寒冷紗を使って防虫しましょう。
防虫ネットを使った防虫ハウスの作り方は、こちらの防虫ネットによる害虫予防の記事をご覧下さい。

次回は、大根の間引きと追肥の作業となります。


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