新築の庭で家庭菜園ブログ
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人参(ベータリッチ)の発芽

カテゴリー:人参の育て方 投稿日時:08月02日 

家庭菜園における人参の育て方で、最大の難関と言える「発芽」
その発芽率の悪さと、また発芽させたあとの管理が楽なことから、人参栽培は発芽させてしまえば工程の50%が終わると言われているほどです。
その難易度の高さから、「人参が発芽しない」とお悩みの方も多いはず。
そんな人参の種が発芽しなくて悩んでいる方や、これから人参の種蒔きする方に、人参(ベータリッチ)の発芽までの成長過程をご紹介します。

なかなか発芽しない!?

前回の種まきの記事で、コーティング種子を水に浸けてふやかしてから種まきすることをご紹介しました。
種まきの様子はこちらの人参の育て方は発芽がすべての記事からどうぞ。

またHB-101を使用していますので、発芽は通常より早いはず…と計算しています。

こちらが種まきをした時の様子。
人参の種まきした時の様子

約2~3cm間隔で種をまいています。
もし全てが発芽したら、かなり込み合うだろうなという間隔です。
その理由は後ほどご紹介。

人参の種を発芽させるためには、絶対に土を乾燥させてはいけません
その為この季節であれば、毎日2回の水やりが必要です。
もし水やりができない日があらかじめ分かっているのであれば、種まきは延期してスケジュールを調整しましょう。
それくらい乾燥は禁物ということです。

土を乾燥させないよう、小まめに水やりをして2日、3日。
そう簡単には発芽はしてくれません。
やはり人参栽培はそう簡単ではないな…と思いはじめるころです(笑)。

毎日2回、ホースのノズルをミストタイプに切り替えて優しく水やりを続けましょう。
人参の発芽まで、ここがふんばりどころです。

そして土を乾燥させずに待つこと4日目・・・

人参の発芽
とうとう人参の発芽を確認しました!
この4日間、見事な晴天続きで水切れが早くヒヤヒヤしましたが、無事に発芽させることができました。

人参の発芽後の様子

種まきから5日後。
人参の種まきから5日後
次々と発芽をしていったのですが、よく見てください。
約2~3cm間隔で種まきをしたのにもかかわらず、発芽している間隔はそんなに狭くないですよね?

そう、これが人参の発芽率の悪さなんです。

わざとキツめに種を撒いたのはこれが理由で、これくらいの間隔で発芽してくれて、ちょうど良い間隔となる訳ですね。

種まきから10日後。
人参の種まきから10日後
さらに発芽が進んで、結果的には種を撒いた数の2/3ほどが発芽となりました。

一方で、こちらの写真のように、まったく発芽しなかった場所もあります。
人参が発芽しなかった場所
こればっかりは人間が調整できる範囲ではないですから、仕方ありません。

発芽したものを移植すれば?と思うかもしれませんが、人参は根菜類ですから根へのダメージは禁物です。
根が伸びていないところまで掘り返して土ごと移植という方法もあるかもしれませんが、そんなに株間も広くないですし、掘り返す時・植える時、他の株の根を傷めてしまうかもしれません。
人参の場合、移植はリスクが大きいので、発芽しなかった場所は仕方ないと諦めましょう。

種まきから15日目、発芽から10日目。
人参の発芽から10日後
成長の良いものは本葉ができはじめ、多少成長の差が見えてきています。
もう少し大きくなったら1回目の間引きを行いますが、その時に成長の悪いもの・遅いものを間引きしていく予定です。
そちらはまた後の記事でご紹介します。

さて、人参栽培の最大の山場である発芽を無事に終え、あとは今後の成長を手助けしてあげるだけです。
早くも収穫までの道筋が見えてきました!


もし発芽が上手くいっていないようであれば、下記の点を注意してみてください。

人参の種が発芽しないのは…
HB-101などの発芽を促進する肥料を与えていない
水やりを忘れて、土を乾燥させてしまった

もし1週間経っても人参が発芽しないということであれば、土作りから見直して、再度種まきを行ってみてください。
それでも発芽しなかったら気候に問題があるかもしれませんので、種の説明書きをよく読んでみましょう。

次回は人参の葉が無くなった場合をご紹介します。


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