新築の庭で家庭菜園ブログ
新築戸建て住宅の庭で家庭菜園をはじめた野菜の育て方ブログ

防虫ネットによる害虫予防

カテゴリー:害虫予防 投稿日時:05月10日 

無農薬で家庭菜園をしていると、切っても切り離せないのが害虫の存在です。
そんな困った害虫を寄せ付けないため、今回は防虫ネットを使った害虫対策の方法についてご紹介したいと思います。

害虫を寄せ付けない方法

無農薬栽培だと害虫に対して打つ手がない、という訳ではありません。
現に最近になってプロ農家さんでも、その需要の高まりから無農薬栽培を始められる方が多いようです。
(無農薬と有機栽培は違いますので、区別しておきましょう。)

農薬を使わないで害虫を防除する方法はいくつか考えられますが、その中の1つだけで100%害虫を防ぐなんてことはできません。
そんな方法があれば農薬なんていらなくなりますからね。
100%を目指すのであれば、最後にはどうしても人間の介入が必要となるのですが、家庭菜園では規模が小さいことがメリットとなり、防虫ネット+人間の目と手を使って高確率で害虫を防ぐことが可能です。

防虫ネットの利用

上でも述べたように家庭菜園の場合、農家さんのような広い畑と違い面積が狭いという特徴があります。
これを利用して、まずは庭の家庭菜園スペース全体を防虫ネットで覆ってしまうという手段が効果的となります。
寒冷紗や防虫ネットとして売られているネットを利用して、飛んでくる害虫を物理的にガードしてしまうという考え方です。
畑のハウスにも似たイメージですが、ネットを使うので通気性を維持でき、さらに強い風も和らげることができ、なにより安くすむという特徴があります。

防虫ネットを使った囲いの作り方

用意する物

  • 防虫ネット
  • 支柱×8
  • 支柱を直角に連結するクロスバンド

今回使用する防虫ネットはこちら。
使用した防虫ネット1mm目
シンセイ 防虫ネット 1mm目 180cm×5m

Amazonで1000円しませんでした。

まず最初に、家庭菜園スペースの四隅に支柱を立てます。
(スペースが広い場合には中間にも支柱を立てて6箇所など)
この時の高さは、栽培している野菜の最終的な高さを想定していください。
私のようにトマトを栽培していれば1m以上は必要になります。
四隅に支柱を立てる

次にクロスバンドを使って、天井にあたる枠を組んでいきます。
使用したクロスバンド
菜園クロスバンド 10本入り

こちらもAmazonで購入。同じく1000円しません。

このクロスバンドは便利で、これさえあれば支柱を直角に固定できます。
クロスバンドで支柱を直角に固定
今回私が使った支柱が細すぎたのでテープを貼って太さを調整していますが、より強固な支柱にしたければ、支柱をアルミパイプなどに変えてもクロスバンドで固定できると思います。

天井となる枠を4本固定したら、全体に防虫ネットをかけます。
大きさに応じてカットしたり、ビニールひもやタコ糸などを使ってたるみを取っても良いです。

このときに入り口となる部分を少し余らせておき、上から余った防虫ネットを垂れ下げておくと、水やりなどの際に出入り口となって便利です。
防虫ネットの出入口
洗濯バサミなどで止めておくと出入りが楽ですよ。

これで防虫ネットを使った防虫ハウスの完成です。
防虫ネットを使った防虫ハウス

害虫がほとんどいなくなる分、異変があれば分かりやすいですから、水やりの際などに野菜に異変が無いか目でしっかりチェックしましょう。
もし害虫がいても、すぐに見つけられると思います。


さらにコンパニオンプランツという方法も

もう少し手軽に…、もしくはさらに防虫効果を…とお考えのかたはコンパニオンプランツという方法があります。
ある野菜に対して寄ってくる害虫に、その害虫が嫌いな植物や野菜を近くに植えることで、その臭いや色で害虫が寄ってくるのを予防しようという方法です。
有名なところですと、トマトにはバジルやニラ、ウリ科にはネギなど、コンパニオンプランツで検索すると色々と情報が得られると思います。
ただ家庭菜園の場合はスペースが限られますから、コンパニオンプランツが育てたい野菜なのか、同じ土の条件で育つのかなど、かなり考えて栽培をする必要があります。

私はコンパニオンプランツを試したことがあるのですが、効果をあまり実感できませんでした。
というよりも、コンパニオンプランツ自体に虫が寄ってくる(野菜は助かるりますが…)ということがあったので、この方法はしていません。

防虫ネットで物理的な接触をできなくするのは、経験上一番効果の高い方法です。
また害虫がいないこともあってか、野菜の育ちも大変良いです。
害虫に悩む皆さん、どうぞ参考にされてみてください。


新築の庭で家庭菜園ブログのツイッター
家庭菜園ブログを最初の記事から見る