ナスは上手く栽培が出来ると、かなり長期間収穫することができるのでぜひ成功させたい野菜の1つ。
ただ病気にもなりやすい野菜なので、家庭菜園でナスを育てる場合は「接ぎ木苗」を使用しましょう。
よく知られているところではありますが、接ぎ木苗では連作障害を受けにくく病気にも強くなります。
また病害虫リスクを減らせるので、無農薬や減農薬栽培をする家庭菜園に向いているといえます。 続きを読む
家庭菜園でナスを育てていると、葉っぱが丸まってしまうことがあります。
この葉が丸まる症状は、ナスが何かを訴えている証拠でもあり、原因の初期症状として葉に表れているのかもしれません。
葉が丸まる理由についてはいくつか考えられますので、紹介していきたいと思います。 続きを読む
5月に入るとナスは成長を加速させ、早くも蕾が見えるようになります。
ナスはこの一番花が開花するのを合図に、色々と世話をすることがあります。
今回はナスのわき芽かきと、一番果についてご紹介したいと思います。 続きを読む
なすは他の野菜と比べ茎が硬く丈夫なので、家庭菜園の場合、必ずしも最初から支柱を立てる必要はありません。
風にあおられる危険性がある広い畑などの場合には、最初から支柱を立ておく必要がありますが、私のように住宅街の家の庭で育てている場合は、2番果3番果が大きくなってきたころに支柱を立てても間に合います。
ただ、なすは支柱を立ててあげないと枝が重みで折れてしまったり、四方八方に伸びて制御できなくなってしまいますので、必ず支柱を立てるようにしてください。
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なすを育てていると、葉に白い点々が出来ることがあります。
病気のようにも見えるが、株は元気に育ち実も収穫できている…。
何か対策をした方が良いのか?原因は何なのか?よくわからないという方も多いと思います。
今回は、そんな謎のナスの葉にできる白い点についてご紹介します。 続きを読む
ナスは家庭菜園でも育てやすく、1株あれば「仕立て後」そのまま育てても、食卓に必要な量は十分に収穫できます。
しかし、収穫量を増やしたい!もっと多くなすを収穫をしたい!という方もいると思います。
今回はそんな「なす好き」の方の為に、なすの収穫量を増やす育て方をご紹介します。 続きを読む
ナスの育て方の中に「更新剪定」という作業があります。
これは、ナスを長期に渡って収穫できるようにするための作業で、主に「秋ナス」を収穫するために行われます。
今回はこの「更新剪定」についてご紹介していきたいと思います。 続きを読む
ナスの露地栽培を行っていると、ナスの葉が固くシワシワになったり、茎が白くなることがあります。
特に成長点近くの若葉がシワシワになることが多いのですが、これは肥料の与えすぎ(肥料過多)ではありません。
間違えやすいので、対処法を見誤らない様に注意が必要です。
今回はナスの茎が白くなる症状についてご紹介します。 続きを読む