新築の庭で家庭菜園ブログ
新築戸建て住宅の庭で家庭菜園をはじめた野菜の育て方ブログ

大玉トマトの土作り

カテゴリー:トマト(ホーム桃太郎)の育て方,大玉トマトの育て方 投稿日時:04月12日 

前回までに大玉トマトの発芽から苗への植え付けまで行いました。
ご覧になられていない方は、メニューの野菜別記事などからご確認ください。
これまで大玉トマトは家庭菜園において中級者向けとご案内してきましたが、苗は園芸店などで購入することが可能です。
ここからはトマトを栽培するための土作りをご紹介しますので、種から始めた方も、苗を購入された方も同じ流れとなります。

ただ、苗からの場合は購入時期によっては、収穫時期が実割れしやすい真夏になることもあります。
こちらの記事を参考に大玉トマト麗夏(発芽まで) 全体の流れを確認しておきましょう。

苗の成長の様子

まずは前回の麗夏の苗からの成長具合をご紹介します。
麗夏発芽から20日後
こちらは発芽した種を植えてから約20日が経過した状態です。

さらに5日後の状態
大玉トマトの苗の成長
力強く葉が広がり、良い成長と言えます。
縦長で葉が横に広がっていない苗は、悪い苗となります。

こちらを撮影したのは3月後半。
トマトの苗を外で管理する
主枝がだいぶ伸びて、室内での栽培も限界となり外で管理を始めました。

大玉トマトの健康状態として、葉が「しなー」となっていると水分不足、葉が黄色くなったり葉に異常が出てきたら栄養不足のサインです。
どちらも早く気付けば問題ありません。
特にトマトは肥料食いなので、栄養不足に陥りがちです。
日ごろのチェックは欠かさずに行いましょう。

一部ですが、葉が黄色くなっていたので即効性の化成肥料を撒きました。
トマトの苗に化成肥料を追肥

トマト栽培の土作り

今回トマトを植え付ける予定の場所はこちら。
トマトを植える場所

すでに堆肥などは混ぜてあり、ベースの土は出来上がっています。
もしまだ手つかずの土であれば、こちらの記事土作りの方法を参考に土作りを行ってください。

上記にも書きましたが、トマトは肥料を多く必要とする野菜です。
植え付け後すぐに効果が出て、さらに植え付け後しばらくしてから効果が出るよう、2段階で元肥(植え付け前に土に混ぜる肥料)を設置します。

まずは植え付け場所を30cm程掘り、掘った土を両サイドに置いていきます。
元肥を入れる作業

掘った穴の中と、両サイドの掘り返した土2か所に、栄養のベースとなる化成肥料と、実付きを良くするためにリン酸であるバッドグアノを投入します。
化成肥料とバッドグアノを投入
バッドグアノは野菜を甘くしてくれるので、ぜひ使いたい元肥です。

リン酸肥料 バットグアノ 1kg野菜を甘くする定番肥料バッドグアノ。

私がトマトを栽培する時は必ず入れています。

元肥を入れたら、両サイドの掘り返した土を戻します。
こうすることで浅いところと深いところ2か所に肥料が存在することになり、植え付け直後にはすぐ肥料が効き、肥料の効果が無くなると深い位置にある栄養を求めて根が深くまで伸びるという仕組みです。

もしくは1シーズン効果の発揮する、トマト専用のボカシ肥料と言うものもあります。

これを使うと、栽培中の定期的な追肥の必要がなくなり、手間が省けます。
忙しい人はこちらを試してみてはいかがでしょうか。

さて話を戻しまして、肥料を撒いた場所に土を戻したら、今度は土を盛り上げて「畝(うね)」を作りマルチングを行います。
畝はマルチングのため以外にも水はけを良くするという効果があり、マルチには地温を上げて生育を助け、過度な乾燥を防ぎ、雑草を生えにくくする役割があります。
マルチをするしないでは、かなり生育に差がでますので、ぜひ行っておきたい作業の一つです。

マルチングをする

ここまでできたら土作りは終了です。
あとはトマトの苗の一番花が咲いたら、植え付けとなります。

ちなみに一番花が咲く前にトマトを植え付けてしまうと、苗床よりも栄養が豊富な土に移行することになるため、実をつけて子孫を残そうという行動を抑制させてしまいます。
つまり厳しい環境から保護された環境に移ると、生命の危機感から解放され、子孫繁栄の本能が働かなくなるということです。
なので、苗の状態で花が1つ咲いたのを確認してから植え付けを行いましょう。

次回は大玉トマトの植え方(定植)をご紹介します。


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