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きゅうりの葉が白くなるときの対処法

カテゴリー:きゅうりの育て方 投稿日時:07月10日 

きゅうりを栽培していて葉が白くなったり、葉のフチから黄色くなったりする症状が出ることがあります。
これは何かの病気でしょうか?このまま枯れてしまうのでしょうか?
今回はきゅうりの葉が白くなる症状についてご紹介します。

葉が白くなる原因は状況で変化

こちらはきゅうりの葉が白くなった様子。
きゅうりの葉が白くなる
成長は続けていて枯れている訳ではないのですが、葉が全体的に薄く、一部は色素が無くなってパリパリとした状態です。
また葉のフチの方から白くなっていることも分かります。

・水のやりすぎ?
いえ、きゅうりは水を好む植物なので、よほどの長雨でなければ問題ありません。

・肥料が効いていない?
株自体は大きくなっていますし、堆肥や元肥を施してあるので、肥料切れということは考えにくいです。

・なにかの病気でしょうか?
べと病のように斑点が出たり(きゅうりの葉に黄色い斑点ができる病気)、うどん粉病のように粉をふいている様子もありません。

考えられる原因は3つ。
1つ目は育苗中に低温にあたった、もしくは日照不足です。
これは室内で育苗する際に多くみられる現象で、例えば室内のエアコンが効きすぎていたり、エアコンの風が直接当たっていたりすると発生する現象です。
また日当たりが悪く、室内全体の気温が低ければ低温障害になる事もあります。

2つ目は、定植時に与えた根へのダメージ。
定植時に乱暴にポットから出したり、根が露出した部分を丁寧に扱わないと根にダメージを与えてしまいます。
また梅雨時期の育苗を湿度の高い部屋で行った場合でも、水分が蒸発できずに根腐れや根傷みが起きることがあります。

3つ目は生理障害
生理障害とは病気やウイルス感染などとは違い、土壌の養分が極端に多すぎたり不足しすぎたりしている際に異変が発生することを言います。
今回の葉が白くなる症状はリン酸過剰、もしくはカルシウム過剰の可能性があります。


葉が白くなった時の対処方法

育苗中に葉が白くなった原因が低温や日照不足であると考えられる場合は、一刻も早く屋外に出しましょう。
ある程度育っていれば定植してしまっても良いと思います。
そして新しい葉が確認でき光合成ができているようなら、変色し弱った葉は取り除いてしまったほうが安心です。
きゅうりの葉を摘む
弱った葉は病気を発生させる原因になりかねません。

定植後に葉のフチが白くなった場合は、株の回復を待ちます。
肥料は与えず、水は葉が萎れた時だけ最小限にしてみましょう。
ダメージが大きければ回復しないかもしれませんが、よっぽどでない限りは大丈夫でしょう。

また植物活性液HB-101で、土を活性化させる方法も効果的です。

植物だけでなく土を本来のパワーを活性化させることで、根の成長を促進させることができます。
HB-101の効果については、こちらのHB-101の効果を実験してみた。でご紹介しています。

HB-101などを使って、1週間後に回復をしたきゅうりがこちら。
低温障害から回復したきゅうり
1番右の葉は白っぽくなったままですが、その後に出てきた葉は正常に育ち、低温障害から復活しました。

原因が3つ目の生理障害と思われる場合は、日々葉の変化を観察し、土壌のリン酸やカルシウム分が消費されるのと同時に葉が回復していくかどうかを確認します。
もし回復に向かわなければ、天気の良い日に周辺の土を冠水させ、養分を流すという手もあります。
株の植え直しができるのであれば、土に黒土などを混ぜて養分を希釈すると良いでしょう。

このようにきゅうりの葉が白くなったときは、その状況によって対処方法は変わります。
きゅうり栽培には高温と水と酸素が重要ですので、このあたりを気にしながら栽培をしてみると良いに向かうと思います。

続いては、きゅうりの葉に出来る白い点々についてご紹介したいと思います。


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