家庭菜園で採れるネギは香りが良く、薬味として大変重宝します。
品種も豊富にあり、有名な深谷ネギや九条ネギなどそのまま食べても甘いものなど。
世話も簡単で初心者でも安心して家庭菜園を楽しむことができます!ただ栽培期間が長くなるので他の野菜作りの収穫時期やスペースなどを考えて始めましょう。 続きを読む
今回は家庭菜園で人気の高いいちごの育て方をご紹介します。
家庭菜園でいちごを育てる場合は越冬する必要があり栽培期間が長くなるのですが、収穫までたどり着き食べる採れたてのイチゴはとにかく甘くておいしいのです。
スーパーで売られているイチゴとは鮮度がまるで違い、自宅でいちご狩りができる状態になります。 続きを読む
今回は春に植えて初夏に収穫するじゃがいもの植え方についてご紹介します。
じゃがいもは家庭菜園の中でも割と手間もかからず、水やりの頻度も少ないので失敗も少なく簡単な分類に入ると思います。
それになんといっても、採れたての新じゃがは格別。
自分で作らない限りは採れたてが食べられる機会ってないような気がします。 続きを読む
家庭菜園にとって大玉トマトなどの冬に発芽させる野菜は、少し栽培の難易度が高いようで種が発芽しないと悩む方も多いようです。
種が発芽しないときの具体的な対処法は記事中ほどでご紹介しますが、大玉トマトの品種として敷居が低く、家庭菜園初心者でも作りやすい品種は、今回育て方をご紹介する「ホーム桃太郎」です。
「桃太郎トマト」というトマトはスーパーなどでもよく見かける品種だと思うのですが、その桃太郎を家庭菜園用に育てやすく品種改良されたトマトが「ホーム桃太郎」です。
我が家の主力トマトは、こちらの大玉トマトの種まきと発芽でも紹介している「麗夏」なのですが、初めての方は今回ご紹介するホーム桃太郎から栽培してみることをおすすめします。 続きを読む
ここからは大玉トマト(麗夏)の苗作りについてご紹介します。
トマトの収穫は6月~7月が最盛期。
逆算すると、2月には種まきを行って3月には育苗を始めなくてはなりません。
今回は大玉トマトの麗夏という品種で育苗をご紹介していきますが、どんな品種でも大玉トマトであれば育て方は同じとなります。 続きを読む
今回は大玉トマトの王様と言われる「麗夏」を種から育ててみたいと思います。
数回に分けてトマトの種まきから発芽、土作り、そして収穫と、全ての工程をご紹介します。
種から大玉トマトを育てていて、なかなか発芽しないと言う方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
続きを読む
今回は冬に植えて春には収穫が可能なブロッコリーの「緑笛」の育て方についてご紹介します!
家庭菜園の中ではトップバッターと言っても良いのが、この冬植えできるブロッコリー「緑笛」です。
しかし暖冬といわれていたこの冬ですが、1/11にポットに種まきを行ってもなかなか芽が出ません。
4日、5日と経過しても芽が出てくる気配はなくこれは失敗したかと思っていました。 続きを読む
家庭菜園を行うためのベースの土が出来上がったら、次は土のpH(土壌酸度)を測定してみましょう。
はじめて家庭菜園をする方が野菜作りを失敗する一番多い理由として、栽培前にpHを測定していないということが上げられます。
と言う私も、最初のころはpHという言葉すら知らずに失敗しました。。
野菜にはそれぞれ栽培に適した「土の酸度」というものがあり、植え付け・種撒き前にpHを整えておく必要があります。
土のpHは測定キットがあればすぐに測れるものですから、植え付け前には必ず測定を行いましょう。 続きを読む
今回は「家庭菜園ができる土」にする為の土作り工程をご紹介します。
カチカチの庭の土を、堆肥や肥料、石灰などを使い野菜が育つための土にする作業を、1からご紹介したいと思います。
前回の工程(新築住宅の庭で家庭菜園を始める!)を参考に、まずは余計な石やごみは取り除いておいてください。
今回ご紹介する土作りは、前回の「耕す」工程とは違い野菜や植物を育てるため、もっと言えば家庭菜園を「成功」させるためのとても大事な工程です。
初心者の方にもわかりやすいように説明していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。 続きを読む
私が家庭菜園を始めたのは、庭付きの新築戸建住宅を購入したことがきっかけでした。
また同じ時期に子供が生まれ安心で安全な食べ物を食べさせたいと思うようになり、自分で野菜を生産する家庭菜園をはじめるに至りました。
しかし野菜作りというのは簡単なことではなく、思ったように収穫ができなかったり、美味しくなかったり、さらには収穫する実さえつかないという想像もしなかった壁にいくつもぶつかり、幾度となく時間と労力を無駄にしました。
今思えば「土に種を撒けば育つ」と、安易に考えていた自分はなんて無知だったのかと…
農家さんの苦労を身にしみて感じるのでした。 続きを読む